古民家改装中

 

寒い冬が終わりを告げようとしている。。今年はスノーボードに行けなかった。。。

なぜなら、ばあちゃんちの改装に日々追われているから。

築100年以上(たぶん)、元の茅葺き屋根は今やブルーの防水塗装を施したトタンで覆われている。

今回の改装は仏間の腐った天井の張り替えと、床の間がある部屋の傾いた床の改修。

どうせ天井を張り替えるならついでに屋根裏も掃除しよう。

何十年も封印されていた空間にハシゴをかけていざ中に入ると、、、真っ黒。昔は囲炉裏が食卓の中心にあり、燻された煙が家中のハリや柱にこびれついて防虫、防腐の役割を果たしていた。

きったねー!真っ黒じゃん!

て、最初思ったけど、ススのおかげでぶっとい松のハリは一本も腐ってなかった。真っ黒くろすけは神だということを知った。

ただ、野良猫ギャングたちのアジトと化した屋根裏は、骨の髄までしゃぶられたネズミの白骨と、3キロくらいのうOこ塚、スズメバチの空き家、謎の白いわた状のかたまりがいっぱいあり、思い出すと体がかゆくなる。やる気を失う前に一気に取り掛かる。

掃除が終わるとススまみれの屋根裏がやけに居心地がいい!いつかはロフト創ろう!

土壁も穴空いててボロボロ。今回は応急的にモルタルで埋めることにした。でも、床の間の上にはなにかしらの神が宿ってそうなので落ちた土壁拾い集めてスサと水でネリネリ。只今発酵中!1ヶ月待ち!

天井はとりあえず新しい板で一旦封印。ホコリが落ちてくる心配も無くなり仏壇のじいさんも喜んでるべ。

明日は床めくる。

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